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地域に育まれた仙台長なすへの思い

小ぶりですらりとした姿。つやつやと輝く紫紺色。薄皮に包まれ、ぎゅっとしまった果肉。 約400年前、伊達藩が朝鮮兵役の帰途、博多から原種を持ち帰ったと言われる「仙台長なす」。その後、長い年月をかけて仙台の気候と風土に育まれ、独特の姿形を持った伝統野菜になりました。 岡田の仙台長なす漬本舗は、この伝統を受け継いだ「仙台長なす」でつくります。近年の品種改良によって本来の持ち味が失われていく中、歴史ある在来品種にこだわった漬物づくりを続けています。

伝統のおいしさをお届けするために

仙台近郊の契約農家で露地栽培する「仙台長なす」は天候に左右されやすく、収穫時期も限られます。 『伝統のおいしさを年中お届けできないか』。そう考えた岡田食品は産地の拡大に取り組みました。 なすの原産地・亜熱帯からアジアをめぐり、たどり着いたのが、宮城と緯度が近い中国東北地方。寒暖の差が大きく、恵まれた肥沃な大地が、岡田食品の思いを叶えてくれました。 お客様に喜ばれる商品づくりを通して、伝統野菜「仙台長なす」の継承に取り組んでいます。

仙台長なすの由来

仙台長なすについては一説に、今から400年以上前の文禄2年(西暦1593年)伊達藩が朝鮮出兵(文禄の役)の帰途、九州の博多から持ち帰り領内で栽培したのが始まりと言われています。 享保4年(西暦1719年)の奥羽観跡聞老志には、「広瀬川下流のものを上質とす。」や、寛政10年(西暦1798年)の封内土産考(仙台名物番付)には茄子は小泉(南小泉)とあり、また只野真葛女の「昔話」には、五代吉村公が江戸下大崎袖ヶ崎で隠居中、「暑さを避けて長なすの漬物で水漬け飯を食した」と書かれており、江戸中期以降しばしば文献に登場しています。 現在は、昔からの在来品種と交配品種の二種類が主に栽培されており、仙台の代表的特産漬物として全国に知られています。